ドイツより輸入しました、Braun Audio 308です。1973-75年製造。言わずと知れたディーターラムスのデザインで、レコードプレーヤーとラジオチューナー、パワーアンプが一体化した面白い製品です。輸入した際はターンテーブルのモーターがダメだったのですが、別の個体から移植して現在は完全に動作しております。ラジオに関しては周波数の関係で受信できる局は限られるようですが、こちらも正常動作してます。輸入時にどうしてもトップカバーのコーナーが破損してしまい、亀裂が入っております。これは3度輸入を試みましたが3度とも破損してしまいました。ただカバー自体は分厚いプラスチックなのでそこからさらに割れが進んだり、扱いに困るような感じではなく普通に使用できます。また、トップカバーのヒンジもパーツが取れています。ただし、カバーの開閉、好きな位置で止めることは問題なく出来ます。おまけとして本品に接続可能なスピーカーケーブル(ややマニアックな接続端子)、および変圧器をつけますのでスピーカーさえつなげばすぐに音出し可能です。日本だとなかなか出回らず貴重な商品ですので、ご興味ある方はお早めにコンタクトください。動作品は日本にはほぼ無いのではないかと思います。ディーター・ラムスによるブラウン・オーディオ308は、VHF、KW、MW、LWの受信機と、セミオートマチックターンテーブルのシャーシP 350 xを含んでいます。素晴らしい未来的な形と象徴的なカラーボタンを持つブラウン・コレクターの間では、まさにハイファイデザインの古典となっています。この大判の装置は、グラスファイバーとポリスチレンでできたハウジングベースを備えています。オーディオ308シリーズは、1973年に "The new class from Braun: The 8 ° system "というスローガンのもとに発表された。オーディオ308、オーディオ308 S、レジ308、レコードプレイヤーPS 358、レコードチェンジャーPS 458、ラウドスピーカーボックスL 308からなる新しいオーディオ世代である。308のオリジナル価格は1600ドイツマルクです。// 出力:正弦波26W×2、音楽波39W×2 / 220Vで動作します。800 x 167 x 345 mm19kg